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負けヒロインが多すぎる!

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

負けヒロインが多すぎる!

ジャンル 青春[1]ラブコメ[2]
小説
著者 雨森たきび
イラスト いみぎむる
出版社 小学館
その他の出版社
セブンシーズ・エンターテインメント
レーベル ガガガ文庫
刊行期間 2021年7月21日 -
巻数 既刊8巻(本編7巻+短編集1巻)
(2024年7月現在)
漫画
原作・原案など 雨森たきび(原作)
いみぎむる(キャラクター原案)
作画 いたち
出版社 小学館
掲載サイト マンガワン裏サンデー
レーベル 裏少年サンデーコミックス
発表期間 2022年4月29日 -
巻数 既刊3巻(2024年8月現在)
アニメ
原作 雨森たきび
監督 北村翔太郎
シリーズ構成 横谷昌宏
キャラクターデザイン 川上哲也
音楽 うたたね歌菜
アニメーション制作 A-1 Pictures
製作 マケイン応援委員会
放送局 TOKYO MXほか
放送期間 2024年7月14日 -
テンプレート - ノート
プロジェクト ライトノベル漫画アニメ
ポータル 文学漫画アニメ

負けヒロインが多すぎる!』(まけヒロインがおおすぎる)は、雨森たきびによる日本ライトノベルイラストいみぎむるが担当している。ガガガ文庫小学館)にて2021年7月から刊行されている。略称は「マケイン[3][注 1]。第15回小学館ライトノベル大賞ガガガ賞受賞作(受賞時のタイトルは『俺はひょっとして、最終話で負けヒロインの横にいるポッと出のモブキャラなのだろうか』)[5][1]セブンシーズ・エンターテインメントより本作の英語版が2024年8月から刊行されている[6]

メディアミックスとして、『マンガワン』(小学館)にていたちによるコミカライズの連載が2022年4月29日から開始されており[7]、同年5月6日からは『裏サンデー』(同)でも連載されている[8]。2023年9月からオーディオブック版がデータ販売されている[9][10]。2023年12月にテレビアニメ化が発表され[11]、2024年7月から放送中[1]

あらすじ

自称「背景キャラ」の温水和彦は、ある日偶然クラスの人気女子・八奈見杏菜が同級生で幼馴染の男子生徒に振られている現場を目撃してしまう。それ以降、和彦は杏菜を含めた複数の負けヒロインたちと関わっていくこととなる。

登場人物

声の項はオーディオブック版 / テレビアニメ版の声優。声優が1人の場合は原則テレビアニメ版を指す。

ツワブキ高校

文芸部員

温水和彦ぬくみず かずひこ
声 - 鵜澤正太郎[9] / 梅田修一朗[12]
本作の主人公で高校1年生の男子生徒[13]。友達はおらず、達観した性格をしている[14]。ライトノベル好きのオタクでもある[15]。平穏な生活を望み友人も作らず傍観者を気取っていたが、杏菜が失恋する様子を見てから多くのトラブルに巻き込まれる様になる。学校の水道水の味に拘りがある。
キャラクター設定
本作の応募原稿時の時点では現状より少しなよなよした性格だったが、書籍化に伴い雨森曰く「メンタルを安定させて筋の通った気の利かない性格」に変更されている[14]
八奈見杏菜やなみ あんな
声 - 本泉莉奈[9] / 遠野ひかる[12]
本作の負けヒロインの一人[16]。身長は156cm。和彦のクラスメイトであり、容姿が良いことからクラスでも人気がある[17]。明るく、愛嬌のある性格をしているが、少し抜けた一面もある[12]。また、かなりの食いしん坊でもある[12]。幼馴染の草介の事が好きだったが、草介は転校生の姫宮華恋を愛してしまい、彼を後押しする形で失恋する。
キャラクター設定
雨森は杏菜を「メインの負けヒロイン[注 2]」に位置付けしており、読者が「フラれても仕方ないよね、ドンマイ」と感じるようなキャラクター性にしている[14]。また、「男性から見て、女性の分かりにくいところを盛り込んだキャラクター」を作ろうと考えていたとも話している[1]。雨森は温水和彦との関係性を「良き相棒」と表現している[1]
評価
焼塩檸檬やきしお れもん
声 - 山一茉希[9] / 若山詩音[12]
本作の負けヒロインの一人[16]。身長は163cm。和彦のクラスメイトかつ陸上部のエースであり、性格も明るく容姿も良いためクラスでも人気がある[21]。勉強は少し苦手としている[12]。幼馴染の光希の事が好きだったが、彼からは異性として見てもらえず失恋する。
キャラクター設定
明るくて元気な女の子がヒロインレースに敗北した姿を描きたかったと雨森は明言している[14]
小鞠知花こまり ちか
声 - 柴田芽衣[9] / 寺澤百花[12]
本作の負けヒロインの一人[16]。身長は148cm。和彦の同級生かつ文芸部員であり、極度の人見知りから他人と会話をするのは苦手としている[22]。自分を勇気づけてくれた慎太郎の事が好きだったが、彼の心は知花には向いておらず失恋する。
キャラクター設定
杏菜と檸檬が正統派に分類される美少女であったことから、少し特殊な性格の負けヒロインとして設定されている。雨森は女版主人公と言えるかもしれないと述べている[14]
玉木慎太郎たまき しんたろう
声 - 近衛秀馬[9] / 小林裕介[23]
文芸部部長を務める高校3年生[24]。古都とは幼馴染である[25]。イケメンで背も高い[26]
月之木古都つきのき こと
声 - 渡辺けあき[9] / 種﨑敦美[23]
文芸部副部長を務める高校3年生[24]。慎太郎とは幼馴染である[25]。テストの成績は悪い[27]

生徒会役員

放虎原ひばりほうこばる ひばり
声 - 七海ひろき[28]
生徒会長を務める高校2年生[29]。背が高く、迫力がある一方で[30]、実は天然なのではないかと和彦は疑っている[31]
馬剃天愛星ばそり てぃあら
声 - 諸星すみれ[28]
生徒会副会長を務める高校1年生[29]。生徒会役員であるにもかかわらずテストの成績が悪いことを気にしている[32]
志喜屋夢子しきや ゆめこ
声 - 白田千尋[9] / 安済知佳[33]
生徒会書記を務める高校2年生[34]。派手な見た目をしたギャルだが、その見た目に反してテンションは低い[35]。また、テストの成績も優秀である[27]
桜井弘人さくらい ひろと
生徒会会計を務める高校1年生[29]。小柄かつ中性的で整った容姿をしている[36]。ひばりの従姉弟であり、彼女のことを「ひば姉」と呼んでいる[37]

その他学校関係者

綾野光希あやの みつき
声 - 小林千晃[33]
和彦の同級生[38]。和彦とは出身中学が同じで、塾も一緒に通っていたが、友人という間柄ではない[38]。檸檬とは小学校時代からの知り合い[39]。恋愛に関してはかなり鈍感で、檸檬が口にするまで彼女からの好意にも、実は檸檬に初恋していた事にも気付いていなかった。
朝雲千早あさぐも ちはや
声 - 上田麗奈[33]
和彦の同級生[40]。かつて和彦たちと同じ塾に通っており、容姿が良い上に成績優秀なため塾内では有名だった[40]。光希に告白して恋人になる。普段は温厚だが、ストーカー気質で嫉妬深い一面を持つ。電子機器と鉱物に詳しい。
袴田草介はかまだ そうすけ
声 - 山内平[9] / 逢坂良太[33]
和彦のクラスメイトで[17]、杏菜とは幼馴染でもある[41]。イケメンで性格も明るく、クラスでは目立つ存在[17]。だが空気が読めないところがあり、杏菜と和彦の仲を取り持とうとして杏菜を怒らせた。
姫宮華恋ひめみや かれん
声 - 和氣あず未[33]
和彦のクラスメイト。容姿が良い上に胸も大きく、和彦は華恋を「正ヒロイン感満載の美少女」と形容している[42]。草介とは相思相愛。
甘夏古奈美あまなつ こなみ
声 - 伊駒ゆりえ[9] / 上坂すみれ[33]
和彦のクラスの担任教師[43]。よく授業時間を間違えたり、教材を忘れたりしており、和彦からは「とても世話の焼ける人」と認識されている[44]
小抜小夜こぬき さよ
声 - 釜澤希莉[9] / 斎藤千和[33]
養護教諭[24]。古奈美とはかつて同級生であった[24]。色っぽい容姿をしている[29]

桃園中学

温水佳樹ぬくみず かじゅ
声 - 白田千尋[9] / 田中美海[23]
和彦の2つ下の妹[15]。身長は147cm。容姿は良く、学校では生徒会にも所属している[15][注 4]。兄の和彦にとにかく構いたがる性格をしており、彼に友達が出来ないことをとても心配している[45]
キャラクター設定
ハーレムものではない本作において、主人公を好いてくれるキャラクターを登場させたかったと雨森は明言している[14]
権藤アサミごんどう アサミ
声 - 関根明良[46]
佳樹のクラスメイトで親友[47]。年齢の割に背が高く、大人びている[47]東三河地域特有の方言で話す[48]

作風とテーマ

本作の執筆において最初に意識した点について雨森は以下のように述べている[1]

登場人物の名前や設定、役割を決めた後、それぞれの人物像に合ったストーリーを考えるという手順で書いています。キャラがストーリーに流されないように意識しています。 — 雨森たきび[1]

雨森は元々様々なキャラクターが登場する作品を好んでおり、「負けヒロイン」をテーマにするにあたって様々なタイプの負けヒロインを登場させたいと考えた[14]。本作では3人の負けヒロインが登場するが、メタ要素が少なくないゆえにネタっぽくなることを懸念した雨森はリアリティとのバランスを考えた結果、作中舞台を愛知県豊橋市という実際の地域に設定した[14]。豊橋市は雨森の地元であるが、舞台を地元に決めたのは「自分の好きな場所でキャラが育ってほしい」という自身のわがままによるものだと話している[1]

作中に登場する高校は愛知県立時習館高校(以下、時習館高校)がモデルとなっており、雨森は時習館高校を「特別な人が行く学校」という憧れのイメージを抱いていたという[1]。また、「水上ビル」「豊橋市地下資源館」「豊川稲荷」「JR飯田線」といった東三河の地名・施設や、ブラックサンダーやうずらサブレなど豊橋発祥の食べ物も登場する[4]

本作のストーリーの主軸は恋愛ではない[14]。恋愛を主軸にすると負けヒロインは次第に蚊帳の外になり、負けヒロインたちの視点を中心に物語を描くことを考えていた雨森にとっては都合の悪い設定となるためである[14]。また、ヒロインたちは敗北することを前提に登場しているため、ヒロインがきちんと負ける展開にしつつも、読者が読んで辛くならないようにしなければならないと雨森は考えた。そのために登場人物には悪意を持たせず、ヒロインレースに負けるという悲壮感も出来る限り薄めることを意識しているという[14]

制作背景

雨森が以前視聴していたアニメに登場する青髪の女性キャラクターが「負けヒロイン」のように感じ、そのキャラクターが実際に恋愛に負け続けながらも自身の気持ちに向き合いながらもがいていく姿に感動を覚え、「恋に破れるキャラクターを描きたい」と思ったことが本作の着想の源であるという[1]

雨森自身がかなりのラブコメ好きで[14]、以前から小学館のライトノベル作品である『弱キャラ友崎くん』『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』などのラブコメ作品を読んでおり[1]、ラブコメと言えばガガガ文庫という印象を抱いていたことから小説大賞の応募先として小学館ライトノベル大賞を選んだ[14]。当初は第14回への応募を考えていたが、「小学館ライトノベル大賞の第1次選考は厳しい」という印象を抱いており、自身の現状の実力を把握する必要性を感じたことから、辞退を決意した。その後、他の新人賞に応募し、落選したものの「キャラクターのやり取りやコメディ」を良かった点として挙げられたことから、その部分について何度も改稿を重ねて翌年の第15回に再応募したことを明かしている[14]

タイトルについては長らく決まらなかったが、担当編集者が用意した案の中に含まれていた現題に雨森自身も「確かに多い」と笑ってしまい、これをタイトルに採用しようと決断した[14]

評価

小学館ライトノベル大賞(第15回 / ガガガ部門)にてガガガ賞を受賞[1]。なお、受賞時のタイトルは「俺はひょっとして、最終話で負けヒロインの横にいるポッと出のモブキャラなのだろうか」であった[1]。第15回のゲスト審査員はカルロ・ゼンが務めており、本作を以下のように評している[49]

この作品ではキャラクターたちの関係が三角とでもいうべき構図で形成されています。これは自分の主観ですが、『関係が三角の構図ではあるが、必ずしも三角関係を意味するものではない』というのが上手いな!と。偶に、構図を意図的に崩されるところもあり、どこかで『キャラクターとして不快な存在が飛び出し、読んでいてストレスになるのでは?』と危惧も感じたのですが、読み終えた時に『まさか、こうもスムーズに駆け抜けるとは!』と驚愕したというのが本音です。予見可能性があるようで適度に緩急をつけてくる物語運び、そして何よりも『どのキャラクターにも、明確な不遇さがあるようでないバランス感覚』には惚れ惚れとせざるをえません。
カルロ・ゼン[49]

フリーライターの古林恭は、「負け」は試合の終わりを意味し、物語終盤に発生することが多いからかもしれないという理由で「負けヒロイン」というワードに対して強いネガティブなイメージを抱いていたが、本作のコミカライズは「コメディタッチな雰囲気」と「作画の可愛さ」によって彼女たちの負けたその後の物語を楽しく読むことができると評している[50]

ラノベニュースオンラインアワード2021年7月刊」では第1巻が「総合部門」「笑った部門」「新作総合部門」「新作部門」の4部門にそれぞれ選出された[51]

「次にくるライトノベル大賞2021」では総合部門で14位、書き下ろし新作部門で4位をそれぞれ獲得している[52]。『このライトノベルがすごい!2022』(宝島社)では総合新作部門で11位を[53]、文庫部門で18位をそれぞれ獲得している[54]

既刊一覧

小説

  • 雨森たきび(著)・いみぎむる(イラスト) 『負けヒロインが多すぎる!』 小学館〈ガガガ文庫〉、既刊8巻(2024年7月18日現在)
    • 『負けヒロインが多すぎる!』 2021年7月26日初版第1刷発行(7月21日発売[55])、ISBN 978-4-09-453017-9
    • 『負けヒロインが多すぎる!2』 2021年11月23日初版第1刷発行(11月18日発売[56])、ISBN 978-4-09-453041-4
    • 『負けヒロインが多すぎる!3』 2022年4月24日初版第1刷発行(4月19日発売[57])、ISBN 978-4-09-453064-3
    • 『負けヒロインが多すぎる!4』 2022年10月23日初版第1刷発行(10月18日発売[58])、ISBN 978-4-09-453094-0
    • 『負けヒロインが多すぎる!5』 2023年3月22日初版第1刷発行(3月17日発売[59])、ISBN 978-4-09-453118-3
    • 『負けヒロインが多すぎる!6』 2023年12月23日初版第1刷発行(12月18日発売[60])、ISBN 978-4-09-453164-0
    • 『負けヒロインが多すぎる!7』 2024年7月23日初版第1刷発行(7月18日発売[61])、ISBN 978-4-09-453197-8
    • 『負けヒロインが多すぎる!SSS』 2024年7月23日初版第1刷発行(7月18日発売[62])、ISBN 978-4-09-453201-2

漫画

  • 雨森たきび(原作)・いみぎむる(キャラクター原案)・いたち(作画) 『負けヒロインが多すぎる!@comic』 小学館〈裏少年サンデーコミックス〉、既刊3巻(2024年7月18日現在)
    1. 2022年10月12日発売[63][64]ISBN 978-4-09-851336-9
    2. 2023年8月18日発売[65]ISBN 978-4-09-852674-1
    3. 2024年7月18日発売[66]ISBN 978-4-09-853388-6

テレビアニメ

2024年7月よりTOKYO MXほかにて放送中[67]。原作小説の担当編集者・岩浅健太郎は第1巻刊行前の時点でテレビアニメ化の話があったことを明かしている[68]

スタッフ

主題歌

エンディングテーマは、「マケイン応援!カバーソングシリーズ」と題して、本作のヒロインによるカバー楽曲が使用される[69]

「つよがるガール feat. もっさ(ネクライトーキー)」[67]
ぼっちぼろまるによるオープニングテーマ。作詞・作曲・編曲はぼっちぼろまる。
LOVE2000[69]
八奈見杏菜(遠野ひかる)によるエンディングテーマ。作詞はhitomi、作曲は鎌田雅人、編曲は村田祐一。
遠野は本楽曲は杏菜が歌うからこそ意味があるとしたうえで、せつなさを乗せるよりも杏菜が杏菜らしく歌っているということを一番大切にして歌唱したと話している[70]。また、「杏菜を通して歌うからこそ、より深みが増すように、歌詞の言葉一つ一つを大切にした」とも話している[71]
CRAZY FOR YOU[46]
焼塩檸檬(若山詩音)によるエンディングテーマ。作詞・作曲は磯貝サイモン、編曲は村田祐一。
feel my soul[28]
小鞠知花(寺澤百花)によるエンディングテーマ。作詞・作曲はYUI、編曲は村田祐一。

反響・評価

書評家・ライターのタニグチリウイチは、第1話の出来の良さについて触れている。タニグチは幼馴染の恋を応援する形で結果的に振られた八奈見杏菜が、彼の飲み干したドリンクのストローに口をつけるという場面を温水和彦に目撃された際に見せたリアクションには誰もが笑ってしまうとしており、そうしたアニメーションとしての面白さや、伝統校ならではの雑然さもちゃんと拾い上げて描写する背景の緻密さがストーリーとしての面白さと合わさり、2024年夏クールの中でも最注目作品となっていると述べている[72]

4Gamer.net」編集部のmaruは、本作はヒロインの失恋後の物語が描かれるが、そのヒロインたちは「カラッと」しており、時には毒を吐いたり落ち込んだりもするが、少女期特有の明るさで主人公を惑わせるとしており、そんな魅力的なヒロインを監督の北村翔太郎は「瑞々しく」描いていると述べている。またmaruは、2024年夏クールの中でも本作は「キャラクターの描き込み」「動きの表現」がトップクラスだと評している[73]

ライトノベル「負けヒロインが多すぎる!」の公式Xが原作小説各既刊の電子売上(2024年7月)が先月比10倍以上となった旨を報告している。GAME WatchによればABEMAdアニメストアで部門1位を獲得し、Xでもトレンド入りするなど大きな反響があったことから、今回の売上増加はテレビアニメ化効果によるものであるとのこと[74]

海外サイト「Anime Trending」では作品部門で本作が3週連続(第6週 - )で1位[75][76][77]、女性キャラクター部門で八奈見杏菜が3週連続(第5 - 7週)で1位[78][79][80]、男性キャラクター部門で温水和彦が2週連続(第6週 - 7週)で1位をそれぞれ獲得している[81][82]

各話リスト

話数サブタイトル脚本絵コンテ演出作画監督総作画監督初放送日
第一話プロ幼馴染 八奈見杏菜の負けっぷり 横谷昌宏北村翔太郎北村翔太郎川上哲也-2024年
7月14日
第二話約束された敗北を君に 渡辺有紀
  • 斉藤準一
  • 矢向宏志
川上哲也7月21日
第三話戦う前から負けている 牛嶋新一郎幸博コマヲ合田浩章-7月28日
第四話負けヒロインを覗く時
負けヒロインもまたあなたを覗いているのだ
北村翔太郎飛田剛
  • 竹田茜
  • 三浦琢光
川上哲也8月4日
第五話朝雲千早は惑わせる 小原正和河野亜矢子
  • 滝山真哲
  • 相音光
  • 茂木眞一
8月11日
第六話振られたことのない者だけが
負けヒロインに 石を投げなさい
  • 渡辺有紀
  • 中西基樹
  • 渡辺有紀
  • 雨蛙
  • 吉田和香子
  • 山崎浩平
  • 重國浩子
  • 鈴木理彩
  • 岩崎令奈
  • 石川智美
8月18日
第七話ハッピーエンドの向こう側 北村翔太郎清水雄大
  • 山崎浩平
  • 摺木沙織
  • 晶貴孝二
8月25日
第八話おこまりでしたらコンサルに 渡真利晃喜
  • 斉藤準一
  • 矢向宏志
  • 摺木沙織
9月1日
第九話先生は天井の染みかなんかだと思って
続きをどうぞ
及川啓幸博コマヲ
  • 針場裕子
  • 山崎浩平
  • 仁井学
9月8日
第十話さようならには早すぎる 村上達也飛田剛
  • 岩崎令奈
  • 橋口隼人
  • 小林茉利奈
  • 吉田和香子
山本由美子9月15日
第十一話結果責任についての話をしようか 北村翔太郎
  • 村瀬貴一郎
  • 川岸和樹
  • 三浦琢光
  • 竹田茜
  • 摺木沙織
  • 仁井学
川上哲也9月22日

放送局

日本国内 テレビ / 放送期間および放送時間[83]
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [84] 備考
2024年7月14日 - 日曜 0:30 - 1:00(土曜深夜) TOKYO MX 東京都 製作参加
群馬テレビ 群馬県
とちぎテレビ 栃木県
BS11 日本全域 製作参加 / BS放送 / 『ANIME+』枠
日曜 1:25 - 1:55(土曜深夜) 中京テレビ 中京広域圏 作品の舞台地(愛知県豊橋市) / [注 5]
2024年7月16日 - 火曜 1:59 - 2:29(月曜深夜) 読売テレビ 近畿広域圏 製作参加 / 『MANPA』第1部
火曜 20:00 - 20:30 AT-X 日本全域 CS放送 / 字幕放送[85] / リピート放送あり[86]
日本国内 インターネット / 配信期間および配信時間[83]
配信開始日 配信時間 配信サイト
2024年7月14日 日曜 0:30(土曜深夜) 更新
2024年7月16日 火曜 12:00 更新
2024年7月17日 水曜 0:00(火曜深夜) 更新

BD / DVD

発売日[87] 収録話 規格品番
BD限定版 DVD限定版
1 2024年9月25日予定 第1話 - 第2話 ANZX-17221〜3 ANZB-17221〜3
2 2024年10月30日予定 第3話 - 第4話 ANZX-17224/5 ANZB-17224/5
3 2024年11月27日予定 第5話 - 第6話 ANZX-17226/7 ANZB-17226/7
4 2024年12月25日予定 第7話 - 第8話 ANZX-17228/9 ANZB-17228/9
5 2025年1月29日予定 第9話 - 第10話 ANZX-17230/1 ANZB-17230/1
6 2025年2月26日予定 第11話 - 第12話 ANZX-17232/3 ANZB-17232/3

CD

発売日[88] タイトル 規格品番
2024年9月25日予定 「負けヒロインが多すぎる!」マケイン応援!カバーソングコレクション SVWC-70670

Web動画

2023年12月14日にYouTubeにてテレビアニメ化決定のPVが公開された[89]

2024年3月17日にYouTubeにて初のアニメ映像付きとなるPV第1弾が公開され、メインキャストやスタッフ情報、エンディングテーマ情報が併せて発表された[67]

2024年6月9日にYouTubeにメインPVが公開され、追加キャストやオープニングテーマ情報が併せて発表された[67]

Web番組・イベント

2024年6月9日にYouTubeにて本作の生配信特番「『負けヒロインが多すぎる!』戦略発表生配信」が配信され、梅田修一朗(温水和彦 役)、遠野ひかる(八奈見杏菜 役)、若山詩音(焼塩檸檬 役)、寺澤百花(小鞠知花 役)が出演した[90]

2024年6月30日にユナイテッド・シネマ豊橋18にて本作の先行上映会が開催され、遠野、若山、寺澤、豊橋市長の浅井由崇が登壇した[91][注 6]

2024年8月30日にABEMAにて本作の特番「夏の振り返り恋愛反省回 in ABEMA」が配信され、遠野、若山、寺澤が出演した[92]

豊橋市のプロモーション

2023年12月30日発行の『中日新聞』は、本作の舞台となった豊橋市が「アニメ化にちなんだ連携イベント」を検討中であると報じた。同市の観光プロモーション課によれば今回のアニメ化を機に「豊橋の魅力を全国に発信したい」とのこと[4]

本作には市内の景色や特産品などが登場しており、同市民にも本作を知ってもらうことを目的として、本作が豊橋市の広報誌「広報とよはし」2024年8月号の表紙を飾ることとなった[93]

イベント・コラボレーション

本作のイラスト担当・いみぎむるによる漫画作品『この美術部には問題がある!』が累計発行部数が100万部を突破したことと連載が100回を迎えたことを記念して、『電撃マオウ』2021年10月号にて『この美術部には問題がある!』と本作のコラボクリアファイルが付属された[94]

2022年2月に発売された帯屋ミドリによる漫画作品『今日から始める幼なじみ』第2巻の書店特典で、本作とのコラボリーフレットが用意された[95]

2022年4月23日に愛知県豊橋市の総合動植物公園「のんほいパーク」にてコラボイベントが開催された[96]。本イベントは原作小説第3巻の刊行を記念したもので、作中舞台である豊橋市とのコラボレーションとなっており、のんほいパーク植物園の園内周遊型イベントとして行われた[96]

2023年3月18日から4月9日まで、JR東海とのコラボイベントとして、「負けヒロイン総選挙 in豊橋カルミア杯」を実施[97]。2024年には同コラボ第2弾として、本作の聖地を巡る「さわやかウォーキング」や、いみぎむるによる書き下ろしポスター掲出、市内周遊スタンプラリーなどの企画が行われた[98]。また、同年9月29日より第3弾として「負けヒロインのボイスが多すぎる!〜豊橋へようこそ〜」が実施される[99]

2023年12月25日から翌年2月14日まで豊橋駅東口ペデストリアンデッキにて開催された「とよはしキラキラ☆イルミネーション2023」にて本作の灯籠(幅90センチメートル、高さ2メートル)が設置された[100][4]。本イベントは本作のテレビアニメ化を記念したものである[4]

脚注

注釈

  1. ^ 略称が「マケヒロ」と書かれた媒体もある[4]
  2. ^ 単に「メインヒロイン」と雨森自身が発言している媒体もある[1]
  3. ^ 通常版以外に期間限定でそれぞれ書影のヒロインが異なるBOOK☆WALKER限定版(「八奈見杏菜ver.」「焼塩檸檬ver.」「小鞠知花ver.」)が販売され、期間中に最も販売数の多かったヒロインが原作小説第4巻のBOOK☆WALKER限定特典SSのメインヒロインになるというものであ���[18]
  4. ^ 兄の和彦からは「同じ血を引いてるのになぜここまで違うのか」と思われている[15]
  5. ^ 第1話と第2話に関しては特別編成のため、1:35から放送開始となっている[83]
  6. ^ その後、ユナイテッド・シネマ豊洲でも先行上映会が開催された[91]

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n 『東愛知新聞』2024年6月11日8頁「負けヒロインが多すぎる! 舞台は豊橋 来月からアニメ化 「好きな場所で育ってほしい」」
  2. ^ このラノ2024 (2023), p. 83.
  3. ^ このラノ2023 (2022), p. 85.
  4. ^ a b c d e 『中日新聞』三河版、2023年12月30日12頁「東三河舞台「負けヒロインが多すぎる!」 地元の店や味登場 来年TVアニメに 豊橋駅前に灯籠 市の魅力も全国に発信」
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参考文献

原作小説

雑誌

ガイドブック

外部リンク